ブレイントレーニングで情報処理&記憶力UP!


人間の脳は、右脳・左脳に二つに分かれています。それぞれの主な役割として

 

・【右脳】・・・映像処理や直感的なひらめきを得意としている

・【左脳】・・・言語処理や論理分析を得意としている

 

と言われております。

 

※右脳の働きに関しては、カリフォルニア工科大学 ロジャースペリーらの研究により明らかになり、またその功績でノーベル賞を受賞しております。

 

分かりやすく言いますと、右脳はリズムやイメージ等言語以外の情報を扱い、感覚的に捉えるのに適し、左脳は、常識的、社会的価値観や行動の根源になっていると言えるでしょう。

固定概念を打ち払う?逆さまデッサン?

社会人の方もトレーニングされています。



人間は、成長していくほど、左脳を活発に使く事が多くなり、反対に右脳を

上手く使う事をしなくなる!?


最大の原因として考えられているのは、成長とともに言葉を覚えたり、考え方の仕組みを学べば学ぶほど、脳に入ってくる情報を言語として捉え、論理的な考えをしてしまうという事です。

社会生活をしていく上で、言葉を話す、自分の考えを人に伝えるなど左脳の得意分野をどんどん活用していきますから、これは仕方のないことです。

反対に、赤ちゃんや幼児は、得た情報をうまく言葉で処理できません。そのかわり、見たもの・触れたもの・聞いたことを自分なりに理解し、一生懸命行動で表現しようとします。その際に、目で見たものを一瞬にして捉える映像処理を自然と行ない、どんどん色んな事を吸収して行くのです。また、左脳と右脳では処理能力が違うとも言われております。一般的に、左脳は低速処理、右脳は高速処理をするとされています。また、パソコンなどでも文書データと映像データでは、データ量が異なります。映像データの方が、データ量的には多いのです。即ち映像処理を得意とする右脳は、大量データを高速に処理することが適しているということが言えます。

逆説的には、無意識に左脳が多く使われていると、大量の情報を処理しづらくなるという事にもなりますね。

 


ブレイントレーニングの本当の目的とは、右脳と左脳とのバランスを

とることなのです!


右脳と聞くと、右脳ばかりに意識がいきがちですが、先程も言いましたが、成長すればするほど一般の社会で生活する我々は、左脳を優先的に使う事が多くなるため、右脳をあまり使わなくなるのです。使わないわけではないのですよ。要するに偏った脳の使い方をしてしまうのです。

重要なのは、使う事が少なくなってきた右脳を左脳と同じくらいにバランスよく使うと言う事なのです!

 

右脳と左脳は、「脳梁」と呼ばれるもので繋がっております。脳梁の役割は、お互いの脳の情報を行き来させるための橋のような働きをします。右脳と左脳のバランスが良くなれば、たくさんの情報を交互に交換できるようになり、感性と論理性のバランスが良くなっていきます。

 

勉強してもなかなか覚えられない・・・

 

などのお悩みも言語と映像を同時に使いながら記憶をしていく方法をマスターすれば、大量の情報処理能力が向上、記憶力UPへと成果が繋がっていくことでしょう。

 

当イプラスジム福井でトレーニングを受けると、気づかないうちに

集中力がつく

・緊張せずに本番に臨む事ができる

・脳の力を無意識の内に発揮させることができうるので、自分の持っている力を引き出せる

 

全てのトレーニングを一度に学べるところはイプラスジムだけです!