メンタルトレーニングで超プラス思考へ!


私の過去の恥ずかしい話・・・

 

志賀式メンタルトレーニングに出会う前、緊張する場面で私は、大失態を犯した経験があるのです。

新入社員の答辞を読みあげている最中、急に緊張し、足が震えだした。

・認定資格試験実技研修の時、各人が「発表」する試験があり、その時緊張のあまり頭が真っ白になった。

など、細かい事を挙げればもっとありますが、いざ「本番」と言う時に、緊張のあまり力が十分に発揮できなかったという事なのです。

もちろん、「深呼吸」はやっていました。でも、リラックス出来なかったのです。なぜなのでしょう・・・?

リラックスと集中が同時にできているか!?

バイオフィードバック装置を使いながら客観的チェック



深呼吸をするとリラックスできる!?


一般的に深呼吸をするとリラックスが出来ると言われています。

これは、本当なのでしょうか・・・?

本当だとも言えますし、ある意味間違っているとも言えます。

それは、リラックスをするためには「反射」を形成する必要があるためです。

例えば、「梅干し」を想像してみてください。無意識にそして反射的に唾液が出てきますよね。

これと同じ様に本番前など、「リラックス」したい場面で、無意識にリラックスできるために練習により反射を形成していく必要があるわけです。

この反射が形成されれば「深呼吸をするとリラックスができる」様になるわけです。この過程が一番重要なのです。加えて、イプラスジムでは脳波を測定し、客観的にもリラックス状態を確認できます。

  

そして、私を含め多くの会員様がメンタルトレーニングを実践し、本番でリラックス状態で臨む事ができ、数多くの栄冠を勝ち取っています。

 

<バイオフィードバック装置>

イプラスジムで行っているバイオフィードバック装置を使っての脳波測定についての動画です。



プラス思考が結果を変える!?


何をやっても続かないのです・・・

 

「教材を買ったけど、いつの間にか押入にある・・・」

「興味を持って、習い事を始めたのに最近さぼり出した・・・」

人間は、楽しくないと続かない傾向にあるのです。あなた自身も勉強(仕事)を好きでやっていましたか(やっていますか)?それらは、辛いものだと思いこんでいませんか?

 

例えば、学習について考えてみましょう。小学校高学年から中学生になる頃になると、

「勉強しようという気持ちが湧かない」

「どうしてこんなことを勉強しなければいけないのかと思う」

と考えるお子様が増加する傾向にあります。口には出さなくても、心の中でこの様に思い、勉強に対して悩んでいる・劇的に抵抗感を感じ始めてしまっているのです。そう考えると学校や塾等での勉強を、「どれだけのお子様が楽しんでやっているのか?」という素朴な疑問さえ抱いてしまいますよね?

 

反対に、

「問題が解けると嬉しい」

「色々な考え方を身につけることができる」等

要は、勉強に対して前向きな考えを持っているお子様の多くは成績上位者なのです。

「勉強」に対しての捉え方が、成績を分けていると考える事もできますね。

 

なぜ、この様なことになっているのでしょうか?思いだしてみてください。お子様が幼稚園や保育園に通い始めて、「ひらがな」や「数字を数え方」を学んできて、乾いたスポンジが急速に水を吸っていくようにドンドンドンドン知識を蓄えていった時期を!

「お母さん、今日これできるようになったよ!」

「わたし、自分の名前を書けるようになったよ!」

要は「できるようになる」「結果が出る」「褒められる」「認められる」など、「喜び」という感情が非常に重要なのです。

 

あなたのお子様が

「これ出来るようになったよ!」

「明日○○するのが楽しみ!」と言わなくなったのはいつからでしょうか? 

また、あなたがお子様に対し、その様なことができて当たり前だと思い始めたのはいつからでしょうか?

お子様と一緒に喜ぶ事が少なくなったのはいつからでしょうか?

(※社会人の方は、仕事に当てはめてみてください。いつしか仕事が義務になり、そこに喜びを感じ取れなくなっていませんか?)

 

ちょっと思い返してみてください。

あなたが好きな事や得意な事に取り組む時を想像して下さい。おそらく

「やってやるぞ!」

「楽しいぞ!」

と上手く喜びの状態を想像して、ものすごく前向きで積極的な意識になるでしょう。人間の脳は、「より満足を求める」ように出来ていますから、満足を感じると、それが例え自己満足であろうが、「ドーパミン」というホルモンが分泌されます。このホルモンが分泌されると細胞の疲れがとれて、やる気がでて、ストレスを解消させると言われております。

先程の成績上位者の子たちは、難問に直面した時でも、「問題が解けた時の喜び」を想像しているので、とても肯定的な意識が働いているのです。そして、実際解けて「喜び」また、難問に挑戦したくなる・・・この様な勉強に対してのプラスのサイクルが出来ているのでしょう。こうなれば、続かないと言う事も少なくなることでしょう!とにかく面白いわけですから!

 

しかし、多くのお子様は、小さい頃に味わった「できる喜び」「知る喜び」を忘れてしまっているのです。そして、「どうせ僕(私)は・・・」「やっぱり僕(私)は・・・」と勝手に思い込んでいるだけなのです。本当の自分に気づいていないのです。

物事に対する最初の一歩 「認識」「思い」「感情」によって結果が変わってくるのであれば、そこをまず変えればいい・・・

そのためには、心のありかた、メンタルトレーニングが必要なのです!